Scratch(スクラッチ)は、小学生でも使えるプログラミング学習ツールとして人気があります。
ブロックを組み合わせるだけでプログラムを作ることができるため、初めてのプログラミングとしてもよく紹介されています。
ただ、実際に始めてみると
「思ったより難しい」
「途中でやめてしまった」
というケースもあります。
そこでこの記事では
・Scratchのデメリット
・小学生が挫折してしまう理由
・Scratchを楽しく続けるコツ
などを紹介します。
Scratchのデメリット
Scratchは優れたプログラミングツールですが、いくつかのデメリットもあります。
最初は何を作ればいいのかわからない
Scratchは自由度が高いツールです。

Scratchのプログラミング画面(ブロックを組み合わせてプログラムを作る)
そのため、最初に触ったときに
「何を作ればいいの?」
と迷ってしまう子もいます。
プログラミングに慣れていない場合、最初の一歩が難しく感じることがあります。
一人だと続きにくい
Scratchは基本的に自分で試しながら作品を作っていきます。
そのため
- 困ったときに聞けない
- やり方がわからない
という状況になると、途中でやめてしまうこともあります。
思った通りに動かないことがある
プログラミングでは
「思った通りに動かない」
ことがよくあります。
その原因を考えて修正していくことも学びの一つですが、小学生の場合はそこで挫折してしまうこともあります。
Scratchで挫折しやすい理由
Scratchで挫折してしまう原因は、いくつかあります。
目的がない
Scratchは自由に作品を作れるツールですが、逆に言うと
「何を作ればいいかわからない」
状態になりやすいです。
最初に
- ゲームを作る
- アニメーションを作る
など、目標があると続けやすくなります。
最初の成功体験が少ない
プログラミングは、最初に
「できた!」
という体験があると楽しくなります。
逆に、最初から難しい作品を作ろうとすると、途中で挫折してしまうこともあります。
Scratchを楽しく続けるコツ
Scratchを楽しく続けるためには、いくつかポイントがあります。
簡単なゲームから作る
Scratchでは、迷路ゲームやクリックゲームなど、簡単なゲームから作ることができます。
最初はシンプルな作品から始めると、成功体験を積みやすくなります。
Scratchで作れるゲームについては、こちらの記事でも紹介しています。
≫Scratchで作れるゲーム例|小学生でもできる簡単プログラム
ミッション形式で学ぶ
Scratchは自由度が高いため、
「何をすればいいかわからない」
と感じることもあります。
その場合は、ミッション形式でゲームを作っていく教材などを使うと、楽しみながら続けやすくなることがあります。
私がいろいろ調べた中で、「これは良いな」と思った教材については、こちらの記事でまとめています。
≫仕事でAIを使いこなす私が小学生におすすめする「デジタネ」とは?
まとめ
Scratchは、小学生でも使えるプログラミング学習ツールとして人気があります。
ただ、
- 何を作ればいいかわからない
- 一人だと続きにくい
といった理由で挫折してしまうケースもあります。
最初は簡単なゲームから作ったり、ミッション形式で学べる教材を使ったりすると、楽しみながら続けやすくなります。
Scratchは、ゲームやアニメーションなどを作りながら、プログラミングの考え方を学べるツールです。
これからプログラミングを始めたい場合は、Scratchから触れてみるのも良いかもしれません。

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