「子供の生活習慣を整えたい」「自分から行動できるようになってほしい」と思っても、毎日の声かけで疲れてしまう…そんな経験はありませんか?
実は、我が家では 「To doリスト」 を取り入れたことで、娘の生活習慣が整い、さらに英語力や“やり抜く力”まで身につくようになりました。
今回は、子供向けTo doリストの効果と取り入れ方を、体験談を交えてご紹介します。軽減、英語力向上、自分の得意分野を知るなどのメリットがあるとっても優秀なアイテムです!
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子供にTo doリストを取り入れるメリット|生活習慣が整う!
我が家の娘(当時5歳)が半年以上続けているTo doリストはこちら▼

したいこと、しなくちゃいけないことをリスト化することで子供自身だけでなく親も毎日の計画が立てやすくなり、達成感を得られ、ストレスが減りました。
- 朝起きて顔を洗う
- 歯を磨く
- 幼稚園の準備をする
- お風呂に入る
など、毎日の「やること」をシンプルにリスト化しただけ。
それなのに、朝のダラダラや歯磨き前のグズグズが一気に解決しました。
シールを貼るのが楽しいらしく、今まで嫌がっていた顔洗いも自分からやるように!
親子で「次はどれだっけ?」と確認するだけで動いてくれるようになりました。

朝起きてトイレに行ったあと、いつもぼーーっとしていた我が子が朝からテキパキと動きだしたことが1番嬉しいです。顔を水でぬらすのが嫌で顔を洗うのもしたくない娘だったのに、シールを貼れるというだけでここまでやるのか・・・とシールの力に驚きました笑
To doリストで英語力もアップ!我が家の工夫
我が家では 英語と日本語をセットで書く ようにしています。
- Wash my face.(顔を洗う)
- Brush my teeth.(歯を磨く)
と声に出して読んであげると、自然にフレーズを覚えていくんです。
「今日は自分で書いてみたい!」と積極的に取り組むようになり、遊びながら英語に触れる時間が増えました。
家族のコミュニケーションも深まる
To doリストを見るだけで「今日なにをしたか」が分かります。
父親がいなくても「昨日は公園に行ったんだね!」と会話が広がり、家族みんなで話が弾みました。
さらに私は、毎日の終わりに一言メッセージを書くようにしています。
- 「今日も楽しかったね!」
- 「縄跳びできたの嬉しかったね」
- 「だいすきだよ」
翌朝に読むのを楽しみにしているようで、気持ちの良い一日のスタートにつながっています。
子供が楽しめるTo doリストの作り方|習慣化のコツ
- ゲーム感覚にする:できたらシールを貼る
- 一緒に作る:最初はA4用紙、続けられたら専用ノートを購入
- 強制しない:子供が「やりたい」と思えるように工夫
現在は3冊目に突入!「今日も書いて!」とリクエストされるほど定着しています。
参考にした本『成功する家庭教育』
我が家がTo doリストを始めるときに参考にしたのは、廣津留真理さんの著書『成功する家庭教育』です。
年齢別のTo doリストの作り方も詳しく載っていて、親子で学びながら実践できます。

「家庭教育を外注してはいけない」という言葉が響きました。
そうなんです、家庭教育は家庭で親子楽しく取り組むからこそ効果が発揮できるんだと感じます。
子供のTo doリストで“やり抜く力”も育つ
子供のTo doリストは「生活習慣を整える」だけでなく、
- 英語フレーズを覚える
- 家族との会話が増える
- やり抜く力や自己肯定感が育つ
といった効果もありました。
毎日のちょっとした工夫が、子供の未来を大きく変えるきっかけになります。
ぜひ家庭教育の一環として、楽しくTo doリストを取り入れてみてくださいね。
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