英語絵本の多読って、
「良いって聞くけど、正直よく分からない」
「おすすめされた通りにやったけど、全然続かなかった…」
そんな声、ほんとによく聞きます。
我が家もまさにそのタイプでした。
この記事では、
✔ 英語絵本の多読ってそもそも何?
✔ なぜうまくいかないことが多いのか
✔ 実際に試してよかった“おすすめの形”
を、成功も失敗も含めて正直にまとめています。
英語絵本の多読って、そもそも何?
多読って聞くと

たくさん読ませなきゃ
と身構えがちですが、
実はもっとゆるくて大丈夫。
まずは“多読の考え方”を、親目線で整理します。
多読=レベルを下げて、量に触れること
英語絵本の多読は、
「難しい本を理解しながら読む」ことではありません。
・短い
・やさしい
・同じ表現が何度も出てくる
こういう本を、たくさん・気楽に読むのが多読です。
「理解しながら読む」は最初はいらない
意味が全部分からなくてもOK。
音を聞いて、リズムを感じて、
「なんとなく分かる」を積み重ねるのが目的です。

日本語だって、
最初は意味を説明されなくても
絵本を何度も聞いて覚えましたよね。
日本語の絵本と決定的に違うポイント
英語絵本は、
・語順が違う
・音と文字の関係が分かりにくい
・親も自信がないことが多い

だからこそ、
やり方が合わないと一気にしんどくなりやすいんです。
英語絵本の多読がうまくいかない理由(あるある)
多読って良さそうなのに、
実際にやってみると

思ってたのと違う…
となりがち。
まずは、つまずきやすいポイントから整理してみます。
おすすめ通りにやったのに、合わなかった
「多読といえばこれ!」
と紹介されがちな本、試したことありませんか?
我が家も
定番・王道と言われるものを色々買いました。
でも、
合わないものは本当に合わない。
これは、親のやり方が悪いわけでも
子どもの能力の問題でもありません。
▶ 関連記事:英語絵本を読まない…悩んだら
1冊も読めてない気がして焦る
多読って聞くと、

たくさん読まなきゃ

全然進んでない…
と焦りがち。
でも実際は、
1冊も“最後まで読めてない”時期があって普通です。
親が“管理役”になりすぎて疲れる
・今日はこれ読もう
・次はどの本?
・レベル合ってる?

気づくと、
親がずっと考えて、選んで、回している。
これ、めちゃくちゃ疲れます。
英語絵本 多読のおすすめは「この3タイプ」
多読=これをやればOK、という正解はありません。
でも「続きやすかった形」には、いくつか共通点がありました。
① 1冊が短くて「読めた!」が積みやすい絵本
・1冊が薄い
・文字数が少ない
・同じ単語が繰り返される
代表例:
- サイトワードリーダーズ
- I Can Read
- Step into Reading など
我が家は、
サイトワードリーダーズ+ご褒美シールでかなりハマりました。

※ちなみに
よく多読で出てくるORT(Oxford Reading Tree)は、
全然ハマらなかったです。
読まれていないこのシリーズが大量にあります。(笑)
これ、ほんと大事な話で、
「おすすめ=その子に合う」ではありません。
② 歌・リズム・ジェスチャーで楽しめる絵本
多読がうまくいく子って、
音から入るタイプが多いです。
・歌える
・動ける
・ジェスチャーできる
こういう絵本は、
「読む」というより「遊ぶ」に近い。

結果、英語に触れる量が自然に増えます。
③ アプリで多読
最近すごく増えているのが、
英語絵本の読み放題アプリ。
・読み放題
・レベル分けあり
・音声付き
・合わなければすぐ次へ
「買って読まれない…がない!」

これ、精神的にめちゃくちゃ大きいです。音声DLして、mp3データを入れ込み、本1ページずつ音声シール貼るというのをしていた私からしたら、神アプリです!
▶多読アプリについて:英語絵本をアプリで多読するのってどう?
我が家が実際に多読でハマったもの・ハマらなかったもの
ここからは、
我が家で実際に試した中で「続いたもの」と「合わなかったもの」を、
正直にまとめます。
ハマった:サイトワードリーダーズ+ご褒美シール
「1冊できた!」
が目に見えるのが大きかったサイトリーダーズ!


シール貼りや塗り絵シートを作ってやってました。
シール、ほんと強いです(笑)
音声ペンタイプだと↓
ハマらなかった:ORT
内容が悪いわけじゃないんです。
でも、うちの子には刺さらなかった。


ハマる子はめっちゃハマるみたいですが、残念ながら我が子はパスでした。
音声データも入れてタッチペンで出来るようにしたのですが、好きじゃなかったみたいです。
合わなくてもOKと思えた理由
合わない=失敗
じゃありません。

「このタイプは合わない」
が分かっただけでも、大きな収穫です。
多読は「何冊読むか」より「続いたかどうか」
多読というと、
つい「何冊読めたか」「どこまで進んだか」が気になりますが、
実はそこが一番大事ではありません。
英語絵本 多読は何冊読めばいい?
正直、
何冊でもいい。
極端に言えば、
同じ1冊を何回もでもOK。
年齢より“その子の今”
多読に「◯歳から」はありません。
・今ハマるか
・今楽しめるか

とにかくたくさん買い漁ってた私。そのときの「今の子供」に合わない場合があります。少しずつ集めるのが良いかも?
読まない時期があっても問題なし
我が家も、
全然読まない時期ありました。
それでも今、
英語は好きです。
それだけでOK!(笑)
紙の本とアプリ、どっちがおすすめ?
多読を始めると、
必ず出てくるのがこの疑問。
どちらが正解かではなく、使い分けの視点で考えてみます。
紙の絵本が向いているケース
・仕掛け絵本
・触って楽しみたい
・お気に入りを残したい

この本よく読んだよね!なんて言いながら、小3の今でも持ってきて読んだりします。お気に入りの本は手元にあると嬉しいですよね♡
アプリが向いているケース
・選ぶのがしんどい
・たくさんは買えない
・音声を任せたい

音声を一つ一つ入れていた私からすると、めちゃくちゃ最高のツールです。目バッキバキになりながら夜な夜な作業していたけど、ボタン一つで音声聞きながら、発音チェックまでしてくれるなんていい時代です。(笑)
▶英語多読アプリについてこちらの記事でまとめています。
正直いちばんおすすめなのは「併用」
紙かアプリか、ではなく
役割分担がいちばんラクです。

紙の良さもあるし、アプリの良さもありますよね。
英語絵本の多読を「続けるコツ」
多読が続かなかったとき、

やり方が悪かったのかな

もっと頑張らせるべきだった?
と考えてしまいがちですが、
実はコツはすごくシンプルでした。
親が頑張りすぎない
これ、いちばん大事です。
英語絵本の多読って、
気づくと
・選ぶ
・準備する
・読ませる
・反応を気にする
…全部、親が背負いがち。
でも、親がしんどくなった時点で、
その多読は長く続きません。
「今日は読む?読まない?」
「どれにする?」
このくらいの距離感で十分でした。
合わなくてもOKな環境を作る
多読がつらくなる原因のひとつが、
「合わなかったらどうしよう」という気持ち。
・買ったのに読まなかった
・思っていたレベルと違った
・子どもが全然ハマらなかった
こういうことが続くと、
次の1冊を選ぶのがしんどくなってきます。
合ったらラッキーというぐらい気楽な気持ちで楽しみましょ!
「今日は読まない」もOKにする
続けるって、
毎日やることじゃありません。
大事なのは、
やめないことよりも
戻ってこれること。
数日空いても、
数週間読まなくても、
また自然に手に取れる。
それなら、それで十分。
英語絵本の多読は、
根性や管理で続けるものじゃなくて、
生活の中に“置いておくもの”だと思っています。
まとめ|英語絵本の多読は“家庭に合う形”でいい
英語絵本の多読に、
正解はありません。
・合わないものがあって当たり前
・読まない時期があって普通
・英語に触れた、それだけで十分

頑張りすぎず、ゆるーく続けていきましょうね!

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