親が感じやすい不安を整理してみた
プログラミングを調べていると、
必ずといっていいほど出てくるのが Scratch(スクラッチ)。
「小学生向け」
「初心者でも簡単」
とよく聞くけれど、
実際に画面を見てみると、
「え、これ…本当に簡単?」
と感じた親御さんも多いのではないでしょうか。
この記事では、
Scratchプログラミングは小学生にとって難しいのか?
という疑問を、親目線で整理してみます。
Scratch(スクラッチ)ってどんなもの?
Scratchは、
ブロックを組み合わせてプログラムを作る学習ツール。
※画像はScratch公式サイトの画面

※ScratchはMITメディアラボが提供する無料の教育用プログラミングツールです
文字のコードを書く必要がなく、
- 命令ブロックを並べる
- キャラクターを動かす
- 音や背景を変える
といったことが、直感的にできます。

そのため、プログラミングの入口として使われることが多い教材です。
学校で、すでに触っている子も多いのではないでしょうか?
「小学生向け」と聞いても、難しく感じる理由
Scratchを見て、
親が「難しそう」と感じる理由は、だいたいこの辺です。
- 画面に情報が多い
- 何から始めればいいか分からない
- 自由度が高すぎて戸惑う
特に、
親自身がプログラミング未経験だと、

どう教えたらいいの?
と不安になりますよね。
Scratchは「難しい」のではなく「放り出されやすい」
調べてみて感じたのは、
Scratch自体が難しいというより、
・自由度が高い
・ガイドが少ない
この2点が、
「難しい」と感じさせる原因になりやすいということ。
- 何を作ればいいか分からない
- 正解がない
- 途中で止まってしまう
ここでつまずく子も、実は多いです。
Scratchが向いている子・向いていない子
Scratchはとても人気のある教材ですが、
すべての子に合うとは限りません。
ここでは、Scratchが向いている子・少し合いにくい子の特徴を整理してみます。
向いている子
- 自分で試すのが好き
- 失敗しても楽しめる
- 「こうしたい!」という発想がある
つまずきやすい子
- 手順が決まっていないと不安
- 説明がないと進めない
- 何から始めればいいか分からない
どちらが良い・悪いではなく、
タイプの違いだと思います。
「Scratch=独学」じゃなくてもいい
Scratchというと、
「自分で自由に作るもの」というイメージが強いですが、
最近は、
- ミッション形式
- 手順付き
- 動画で解説してくれる
ガイドありのScratch教材も増えています。

いきなり真っ白な画面から始めなくても、
「ここを動かしてみよう」
「次はこれをやってみよう」
と導いてくれる形なら、ハードルはかなり下がります。
Scratchは“ゴール”じゃなく“通過点”
もうひとつ大事だと感じたのが、
Scratchはあくまで 通過点 ということ。
- プログラミングの考え方に慣れる
- 「作る」楽しさを知る
- 仕組みを考える力を育てる
これが目的であって、
Scratchを極める必要はありません。
合わなければ、
別のモノを活用すればOKです!
迷ったら「一人でやらせない」設計を選ぶ
もしScratchが気になるなら、
- 手順がある
- ステップ式
- 分からなくなりにくい
こうした設計の教材を選ぶと、
「難しい…」で止まりにくくなります。
👉 Scratchを含め、ガイド付きで進められるプログラミング教材をこちらの記事でまとめています。
まとめ|Scratchは難しい?答えは「環境次第」
Scratchは、
- 難しすぎる教材
- 向いていない学習方法
というわけではありません。
ただ、
- 子どものタイプ
- 進め方
- サポートの有無
これによって、
「楽しい」にも「難しい」にもなりやすいです。

まずは、
一人で放り出さない形で触れてみることです!
それだけで、Scratchへの印象は大きく変わると思います。


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