こんにちは!
娘と毎日楽しく過ごしているシラベタガリ子です。
来年度には年中になるので、ぼちぼち小学校の情報収集をしているところ、気になった教育法、「STEAM教育」。みなさんは知っていますか?
今回は、我が家でお気に入りの家庭でできる「STEAM教育」的遊びをご紹介します。
STEAM教育とは?
「STEAM教育」とは、
「Science(サイエンス)」「Technology(テクノロジー)」「Engineering(エンジニアリング)」「Art(アート)」「Mathematics(マセマティック)」のそれぞれの頭文字を取って、
科学・技術・工学・芸術・数学の教育分野を総合的に表した言葉です。
子供のときから、この5分野「科学・技術・工学・芸術・数学」に触れ、学ぶことで、理数教育に創造性教育を加えることができる教育です。
STEAM教育で得られることは?
「新しいものを生み出す力」を重視した教育だと思います。
このSTEAM教育が注目された背景には、AIなどの科学技術の発達や私たちの身近にあるスマホやタブレットの端末の進化などテクノロジーの進展があります。
これによって、社会が大きく変わっているのは感じますよね。
私自身、これからの時代にはかなり必要な力が得られる教育だと感じています。
将来の子どもたちの多くは、今ある仕事ではなく、これから新しくできる仕事に就く可能性が高いと思っていて、文系理系問わずに、どちらの力もつけておくべきだと考えているところです。
大きく分けて3つの力を習得するためにSTEAM教育が必要だと言われているそうです。
・文章や情報を性格に読み解き、対話する力
・科学的に思考し、吟味して活力する力
・価値を見つけ出す力、好奇心・探究心
世界ではSTEAM教育の取り組みが進んでおり、日本でも導入されてきています。
家で簡単STEAM教育!実践できる遊び
幼児のときから、STEAM教育に触れておきたいと思い、遊び感覚でできることを実践中です。
オススメのSTEAM教育風遊びをご紹介します。
STEAM教育風遊び:①絵の具遊び
五感を刺激し、脳を育てると言われる絵の具遊び。
想像力や色彩感覚も養えます。
我が家では2歳半ぐらいから絵の具遊びをスタートしたような気がします。(曖昧)
最初は手や指やスポンジなどでスタンプしたり、3歳になると、自分で筆を持ってできるようになります。
この時重要なのは、最初に絵の具遊びのルールを教えておくことです!
我が家では、
主に、絵の具を塗っていいのは目の前の紙ということ、
水の使い方、筆の使い方、洗い方(洗ったら拭いて綺麗か確かめる)を教えました。
絵の具遊びをするときやお絵かきをするときは、できるだけ隣で私も描きます。
一緒に取り組んで、楽しい時間を共有すると集中して取り組めるようになると感じます。
また言葉で説明するだけよりも、一緒にすることで、いろいろなモノの扱いを覚えてもらえます。
色と色を足してどんな色になるか?
水が少ないときと多いときの色の違い、筆の滑りの違いなど感覚で覚えるんですよね。
STEAM教育風遊び:②粘土遊びや工作作り、トランプ遊びなども◎
ちょっと無理やりまとめすぎました笑
粘土遊びもとても良いですよね。
カラー粘土でカラフルなものを作ったり、紙粘土で作ったものに色を付けたり、さまざまな種類の粘土があるので、いろんな遊びが広がります。
お散歩中や公園などで拾ってきた花びらや落ち葉などを使って貼り絵の工作をするのもハマりました。
トランプ遊びはSTEAM教育で紹介される率も高いですね。
10を作る数字の組み合わせを考えたり、半分に分けられる数字を見つける、などゲーム感覚で数学を学べます。
STEAM教育風遊び:③知育菓子
いろんな粉と水を混ぜて作るお菓子。
何だか身体に悪そうと避けていた私ですが、最近のものは保存料や合成着色料などを使わないものもあり、気にしなくなりました。
「何色と何色を足したらこの色になる」など楽しく理解していく様子もほほえましいです。
カップケーキなど作ったり、お寿司屋さんなど種類も豊富ですよね。
STEAM教育風遊び:④点結びイラスト
迷路や形、間違え探しなどもワークシートをするのも好きな娘が最近ハマっているのは、「点結び」です。
1から十番に数字を結んでイラストを完成させます。
最初は簡単なもので、「できる!」を経験させ、少しずつ難しくしていくのが娘を楽しませるコツだと気付きましたので、そんなふうにするようにしています。笑
このワークシートは、無料のダウンロードサイトで印刷して使っています。
https://www.kidipage.com/ja/index.html
迷路や計算、塗り絵、英語などいろんなワークシートが用意されていて便利ですよ♪
我が家では、毎日使わせてもらっています。
STEAM教育風遊び:アプリゲーム
「ペイントと学ぶ Colorong&Learn」アプリ。
絵を描いたり色塗るのが大好きな娘なので、ペイントで検索したら出てきたアプリなのですが、これがとても良かったです!無料です!
アンドロイド用しか見つけられませんでした・・。車の絵が描いてあるアイコンです。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.orange.coloring.learn.kids
メニューが豊富で、アートはもちろん、数学、パズル、ブロックなどプログラミング要素もあり楽しいです。
本格的にSTEAM教育を取り入れるなら?
家でも簡単に取り入れられそうなものをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ただ、本格的に取り入れるとなると、限界があるのかな・・・と思います。
いろんなものを用意するのも大変だったり、今日はどんなのが良いかな~と考えるのも時間かかりますよね。
年齢が上がれば、もっともっと本格的なもので学びたいと思うでしょうし、親としては「本当に身になっているのか分かりにくい」というのも気になるところ。
そんな「本格的にSTEAM教育をスタートさせたい!」と思う方におすすめなのがSTEAM教育教材です。
中でもおすすめの2つをご紹介!
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Groovy Lab in Box(グル―ビー)
アメリカ発のSTEAM教材グル―ビーは、科学者と同じメゾットを疑似体験できる楽しい教材です。
毎月教材キットが届き、ミッションをクリアしていくもの。
このマイク博士が写真だけで楽しい人なのは伝わりますよね笑
月額2,980円(税込)コスパ良し◎
3回目以降いつでも解約OKなので、試しに3ヶ月頼んですぐ解約というのもできます。
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ROBBO(ロッボクラブ)英語×プログラミング
フィンランド式の教育メゾットのロッボクラブ。
渋谷校、福岡校の実際の教室とオンラインでの受講も可能です。
英語×ロボットのまさに今からの時代に合うメゾットです。
プログラミングを強化したい、実用的に英語を取得したいという方に人気です。
実際にロボットを動かしたり、アプリ開発をしたりとかなり本格的です。
日本語ができるネイティブ講師なので英語0からスタートする人も多い!
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ブロック遊びもオススメ
⇒100均おもちゃオススメ!STEAM教育にも◎コスパ良しブロックが優秀。
我が家の習い事教材を活用した遊び紹介記事も書いています♪