【STEAM教育実践】お絵かき好きな子どもが喜ぶ簡単STEAM教育

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こんにちは!5歳娘とSTEAM教育を楽しむシラベタガリ子です。

STEAM教育って言葉は聞いたことあるけど、実際に何したらいいの?という方も多いと思います。

今回は「お絵かき好きな子どもが喜ぶSTEAM教育」に的を絞り、我が子もめちゃくちゃハマった実践をご紹介致します♪

 

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STEAM教育を楽しむ!自由な心で探究心を育む

 

STEAM教育って何ぞや?と思う人も多いかもしれません。

STEAM教育は科学、技術、工学、芸術、数学の頭文字を並べ、STEAM(スティーム)です。

 

S・・・Science(科学)

T・・・Technology(技術)

E・・・Engineering(工学)

A・・・Art(芸術)

M・・・Mathematics(数学)

STEM(ステム)教育にArt(芸術)が加わり【STEAM(スティーム)教育】に。

科学、技術、工学、芸術、数学の5つの分野の理解し、「理数と創造性」で「知る、そしてつくる」のサイクルを生み出す学びです。

 

知識を詰め込む教育ではなく、文系や理系と分けることなくすべてを使って掘り下げていく探求心、そして創造したものを形にするという「自分の考え持ち、試行錯誤し自分の答えを見つける」というのがSTEAM教育だと思います。

 

 

探求心に火をつける!わくわくが止まらないのがSTEAM

 

ついつい口出したくなるのが親心・・・でもここはグッと堪えて、子供の自由な発想を楽しむことが重要です。

強制されるものでなく、子ども自身の探求心を自由に楽しめるよう見守りましょう。

ただ、放っておくのでなく、好奇心をくすぐる声掛けはどんどんしていくほうが良いです。

「なんで?」「なぜ?」を刺激し、探求心を育てていきましょう!

なんでだろう?と考える癖が身につきます。

 

【STEAM教育実践】お絵かき好きが喜ぶ簡単STEAM3選

 

お絵かきが好きな子におすすめのおうちでSTEAMをご紹介します。

参考にして頂けると嬉しいです♪

 

おうちSTEAM教育①:磁石でお絵かきしてみよう!

 

 

【用意するもの】

・磁石

・クリップや釘などの金属

・絵の具

・プラスチック容器

 

 

【方法】

紙はプラスチック容器にセット。

絵の具に釘やクリップを浸し、紙の上へ。

下から磁石で動かします。

 

 

我が子は、磁石の力やそれによって動く釘やクリップが連なっていく様子がとても楽しかったようで2日連続でしていました。

2日目は別の磁石に絵の具をつけてみて、磁石同士の引き付けと反発を感じてみました。

これまた楽しかったようです♪

絵の具の色を変えたり、混ぜて色をつくったり、自分だけの1枚が出来上がります。

 

 

おうちSTEAM教育②:グラスシロフォンを作ろう

 

 

【用意するもの】

・同じグラス8こ

・水

・計量カップ

・食用の着色料

・えんぴつやスプーン(プラスチック・木)

 

【方法】

最初のグラスに1と3/4カップの水を入れ、次に1と1/2、3番目のグラスには1と1/4というように1/4ずつ水を減らしていきます。最後のグラスは空っぽです。

着色料を入れていろいろな色の水をつくります。

プラスチックのスプーンでグラスをたたいて音を確認します。

 

グラスの中で音波が発生するので音の伝わり方の違いで音階ができちゃう。大人も楽しい!

 

たたくものを代えて音の出方の違いを確かめたりしました!

我が子は夢中で歌いながらたたいていました♪

 

おうちSTEAM教育③:いろとりどりの氷をつくろう

 

 

【用意するもの】

・製氷皿

・食用の着色料

・水

 

【方法】

製氷皿に水を入れ、それぞれの仕切りのなかに違う色の着色料で色をつくります。

そのまま冷凍庫で凍らせます。

凍ったら白いお皿などで凍りが溶けていく様子を観察しましょう!

 

我が家はグラスシロフォンの水を再利用して作ったのでちょっと色が薄くなってしまいました。しっかり色のついた氷のほうが混ざり合う時の色、3原色(赤青黄)が混ざった時どうなるか?など確認しやすいですよ!

 

実践したことをノートに記録すると楽しいです!

 

科学者は「仮説を立て検証する」というように実験をすすめるそうです。

なぜ?そうして?という疑問に対し、「きっとこういうふうになる」と予想し、確かめる

科学的に物事を考える癖をつけるためにノートに記録してみました!

仮説、実際どうなったか結果を書くのはまだ難しそうだったので、

絵と気持ちだけですが、達成感があり大満足の様子でした♪

 

おうちでSTEAM教育おすすめ本や教材

 

家庭でSTEAM教育を取り入れたいと考えている方も多いですよね。

おすすめの実践本と教材をご紹介します。

 

STEAM教育おすすめ本

 

100以上の実践法が記載されている「わくわく科学実験図鑑」は、科学、技術、工学、芸術、数学の5つの分野ごとにたくさんの実践法が紹介されています。

お子さんの好きな分野からスタートできます。

 

 

 おうちに届くSTEAM教材「Groovy(グル―ビー)」

 

もっと本格的にSTEAM教育を取り入れたい人におすすめなのは「Groovy Lab in Box」です。

毎月2,980円(税込)で教材が届きます。

最先端アメリカ発のSTEAM教材です。

国際的な賞といわれる「エジソン賞」のファイナリストにも選ばれた優秀な教材。

 

 

すべての材料が一式揃うのでとても楽というお声が多いです。

月2,980円で1つの教材って微妙に高くない?と思いそうですが、

自分たちでするものよりもしっかりした実践教材が届きます。(そりゃそうだ)

1つの教材でたくさんの楽しみ方があったり、学ぶことがたくさんあるので保護者も安心できます。(ここ大事ですよね笑)

 

設計や開発、電子回路など学べます。

STEAM教育動画を見ながらミッションを遂行していけるので分かりやすく楽しいです。

しかも、英語と日本語の二か国語対応なので、自然に英語を学ぶことができる嬉しい!

 

⇓公式サイトからお申込みできます。

Groovy Lab in a Box

※今なら入会費無料!解約自由!

 

これからは、STEAM教育が大事になってくる

 

これからは文系理系で分ける教育でなく、知識を詰め込む教育でもなく、

自分で考え解決していく力、物事をいろいろな角度から見る観察力、そして掘り下げていく探求心がとっても大切になると考えています。

これらがすべてできるのがSTEAM教育ではないでしょうか。

ぜひ一緒にSTEAM教育を取り入れていきましょう♪

 

 

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