みなさんは子育て本って読みますか?
本当にたくさんありますよね。私は元々本を読むのが好きなので本で情報収集するタイプです。
子供を持つ前まではサスペンス系の小説が好きだった私も、出産をして子供のことを考える毎日になり、子供に関する「子育て本」といわれるジャンルの本を読み漁りました笑
子育て本を読むと絶対といって言いほど書いてあるのが「自己肯定感」。
自己肯定感をつけてあげること、それが重要なことなのはみんな分かっていますよね。
具体的にどうする?・・・そう、実践の積み重ねができていないと意味がありません。
「実践法」が分かりやすく書いてある本、何度も読み返しては確認したくなる面白いイチオシの本を3冊ご紹介!
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自己肯定感が子供を育む。コミュ力、考える力をつける実践本3冊
たくさんの子育て本を読んでみると、「はいはいこれも一緒ね、分かってる分かってる」なんて思うような全部同じことしか言ってないじゃん!ってなっていた私。
でもそんなたくさんの本の中で
「なるほど、こうすればいいのか!」「これはできているから、これを取り入れてみよう」なんて具体的に実践していける本に出会って、子供との時間、成長が本当に楽しいです。
「子供と一緒に自分も成長していきたい」
「子供の1番の応援団になりたい」
「毎日の生活にメリハリと充実感を感じたい」
そんな親子を目指す方には気に入って頂ける本だと思います。
では、見ていきましょう!
成功する家庭教育 最強の教科書/廣津留 真子理
小学校、中学校、高校とすべて公立、さらに塾なしでハーバード大学へ導いた家庭学習の内容が書かれている本です。自己肯定感はもちろん、英語力やコミュニケーション力、脳内整理力などこれからの時代を生きていく子供に身につく実践法が詳しく紹介されています。
私は、この本を読んだその日から「子供のto do リスト」を制作しました。
朝の支度から時間がかかっていた子(年中)だったんですが、このリストを作ってから、自分ですすんでやってくれます。
朝起きてからの行動が
顔洗う、歯磨き、着替え、保育園の準備、朝食を食べてお皿を片づける・・・こんな感じなんですが、これを言われずに進んでしてくれます。
関連記事≫To do リストで英語力もアップ!やり抜く力が自然と身につく。
効果的な「to do リストの書き方」も年齢に合わせた書き方が紹介されていたり、「英語の身につけ方」も子供も親も楽しくなる取り入れ方が詳しく書いてあります。
子育てベスト100/加藤 紀子
これは、旦那が買ってきた本で、最初は読む気にならなかったんですが、読んで見たら面白い!笑
100項目わかりやすく書いてあるので、読みやすいです。そしてかなり具体的です。
例えば、すでにできていることなども、その根拠や裏付けが書いてあるので、「こういうことだったのか」「だからできているんだ!続けよう!」と思わせてくれます。子供の心理や脳科学に基づいているメゾットなので、スッと入ってきました。
逆に「ここ足りてないから、このへんをやってみよう!」と実践したくなり、バランスが良くなる感じがしました。
定期的に読み返して、子どもに合わせたサポートを確認しています。
育自の教科書 アドラー子育て・親育て
アドラー心理学の本はたくさんありますが、これは、子育てについての本です。
親がどうあるべきか親が学ぶことがたくさんあると思います。
叱らない子育てとよく聞きますが、実は褒めることも叱ることも親が上から目線で子供をコントロールしている行為ということに、「はっ」とさせられました。
ではどうすればよいのか?大事なのは「勇気づける」こと。
詳しく書いてあるので、アドラー心理学が初めての方も、親としての心構えを身につけたい人も、ぜひご夫婦でシェアして頂きたい本です。
手元に置いておきたい本があるというのは強い
子供の成長とともに、子育ての悩みは変わりますよね。(それこそが子供が成長している証拠なのですが)
参考になるものがあるというのは強いなと感じます。
すべてをこの本の言うとおりにしようなんていう信者みたいにはなりたくないし、なれませんが、参考にできるものがあるというのはありがたいです。
私は、参考にしたいというのは「共感している」から生まれる気持ちだと考えてます。
今回おすすめ3冊は、これからの社会子供に生き抜く力を持たせるメゾット、毎日の充実感、達成感、日々の親子時間を楽しいと感じたい、子供と共に成長していきたい人にはぜひ手にとって手元に置いておく本におすすめです。